2009年11月16日月曜日

至福のとき

クルマつながりのNAHKI夫妻から誘われて
奈良で開催されている「クーカル」のシェフズダイニングに行ってきました

今夜は1日1組限定でなかなか予約が取れない
っていうか電話すら繋がらなかったらしい幻の店
の小林シェフが創るイタリア料理です


現在は「アンティカ・トラットリア・ノスタルジーカ」という
今までとは全く異なる形態で営業されているらしいです
形態を変えた理由はお聞きしましたが内緒です(笑)



全ての料理には小林氏自らの細かな作り方を含めた説明があります

「鹿肉」の他にも「大和まな」とか「宇陀金ごぼう」など
奈良独自の食材も登場

サービスされる温度が絶妙
人肌くらいでちょっと冷めてる?と思うのですが
繊細な味にはこれくらいの温度がちょうどいいんですね


美味いのか?
もちろんとても美味しいのですが
小林シェフの目指されている事とは微妙に異なるのかなと
一皿ごとの口上やワイン、料理後の会話も含めての
「プロポスト」=提案と言う事なのでしょう
「茶道」なんかに通じる様な?良く解りませんが、、、、

一通り食事が終わり他のお客さんが帰られた後(みんな帰るの早いんです)
もうちょっとアルコールが欲しい我々はグラッパをオーダー
なんだかんだと話をしていると小林シェフがご登場!
イタリアの事、食材の事、調理方法の事、お店の事、、、
閉店時間まで楽しい話が聞けて至福のときを過ごせました


NAHKIさんありがとう!

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